こんなページを見るなんて、あなたはスケベなニンゲンでしょう。
スケベニンゲンとは…
オランダの南ホラント州にある地区の一つであり、名前にそぐわず北海に面したキレイな砂浜と観光漁港をもっている美しい町なのである。
正式にはScheveningenなので「スヘィヴェニンゲン」的な発音。
さて、世界各国には色々な湖がありますが、日本語にすると人前で口に出すには少々気の引けるようなものも確かに存在します。
今回はそんな珠玉の湖を紹介しようと思います。
マン湖(アメリカ)
まんま。そのまんまですね。
この湖はアメリカのオレゴン州にあります。
広さは約200エーカー程度と言われています。
日本人にはあまりなじみのない単位ですが、1エーカーは約サッカーグラウンド1つ分なので相当な大きさだと想像できますね。
カットスロート・トラウト(マス)釣りが有名で多くの釣り人を魅了しているそうですよ。
マン・マン湖(オーストラリア)
前に「マン」が一つ付くだけで、何故か上品に感じてしまうから不思議です。
人の名前のようにも感じますが騙されてはいけません。
オーストラリアのダンピア半島にある小さな湖です。
地図で見る限り直径約150mくらいでしょうか。
キッチリ湖という感じではなくて湿地帯のようになっているようで、周りにはあまり人は住んでいないため1km2あたりの人口密度はたったの2人だそうですよ。
ウンコ湖(アルゼンチン)
「コ」が一つ多いところが何だか惜しい。
アルゼンチンのブエノスアイレスにあります。
スペイン語で言うと「ラグーナ・デル・ウンコ」
( …ん?)
今は乾燥地帯となっているため、ほぼ干上がってしまっているそうですが、周辺からは大昔の化石が多く採掘されています。
化石には熱帯植が含まれているので昔の気候は湿っていて、降雨量が多く、気温は穏やかだったようです。
そんなこんなでウンコは考古遺跡の発掘現場として知られています。
大変興味深い日本の会社はこちら。 株式会社うんこ
チン湖(カナダ)
カナダのアルバータ州にあるチン湖。
この湖も元は川だったらしく、長細い形をしています。流石カナディアン・ロッキーの近くにあるだけあって雄大な景色や水質には皆さん満足されているようです。ボートを持ち込んで水上スキーやカヤックなどで遊んだら、夜はキャンプでBBQをするんでしょうね。
ちなみに、ここアルバータは蜂蜜、キャノーラ油、大麦などの生産が盛んで生産量、輸出量ともに世界上位に君臨しているのです。
そして、実はカナダにはもう二つのチンコが存在します。
カナダ南東に位置するオンタリオ州にそれらは存在しています。
チンポー湖(中国)
中国の黒龍江省の南にある鏡泊湖。
「ー」が入ることで妙にかわいらしくなっていますね。
大昔は普通に川だったようですが、火山の噴火によりせき止められたため、そのまま湖となったとのことです。
全長はなんと45kmもあります。
こんなに細長い湖は世界広しと言えどこれが最長でしょう。
観光地として、避暑地として数多くの人たちに親しまれています。
マンコ湖(チリ)
チリにある湖ですが、何処の州にあると思いますか?
それは「ビオビオ州」。
な…何を言っているのかわからねーと思うが…
どういうことでしょう?分かりますか?
そして、この湖はマンコ川の水源となっているのです。豊かな自然環境のため、数年前まではあまり知られることも無かったようですが、現在は透明な水や野生生物たちの楽園として認知されています。
ネス湖のネッシーのような怪物伝説もあるみたいです。
オマン湖(カナダ)
サスカチュワン州にこの湖がありますが、その他にも数えきれないほどの湖があります。
北の方は本当にそこら中に湖があるので、何処がどの湖なのか判断付くのか謎です。
そして、その湖の多さから年間16万人もの釣り人が訪れ、素晴らしい経済効果をもたらしてくれます。
そのため、魚釣りをする際には返しのない針を使用し、釣る数も規制するなど、魚を保護するような法律もあったりします。
google mapの口コミがやばい
フルチーン湖(チェコ)
チェコ東部にあるモラヴィア・スレスコ州に存在します。
実はこの湖は人工的に作られた人工湖で、深さも最大で4m程度です。スポーツ施設やプールなども隣接されているのでちょっと都会的な雰囲気ですね。
水上スキーやウィンドサーフィンに使用されます。ボートのレンタルもあるので手ぶらで行っちゃいましょう。
まとめ
こんなにも世界には面白い場所があるんですね。
人気の観光地はハズレはないですが「何か物足りない…」「パンチが足りない…」となりがちです。
そういう時は、こんな場所に訪れてみてはどうでしょう。
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