さて、病院が決まったので、早速土曜の朝一に行ってみました。
病院の前まで来ましたがやってる様子がない…
張り紙を見ると…
臨時休業!?
HPでは特に休みとも書いてなかったのに…
ちゃんと電話で確認しましょう。
電話すればいい話なんですけどね。
まぁ、たまにありますよね。
鼻中隔湾曲症の手術前の状況
ちなみに手術をするまでには、何度か通院しなければならないらしいので「今日やりたい!」と言っても無理だそうです。
自分の鼻の状況把握などを行いながら、本当に手術するべきかを医師と決めていく必要があります。
多分、これはどこも一緒だと思います。
1回目 ~初回診察~
次回は事前に営業中かどうか確認してから行きました!
最初に鼻中隔湾曲症の手術をしたいことを伝えましたが、内容は簡単な診察(通常の施術含む)、レントゲン、手術の説明でした。
通常の診断と施術については、皆さんご存知の鼻になが~い棒を入れるヤツ。
あとは霧を入れるヤツですですね、その名は【ネブライザー】
小さい頃は謎だったんですが、これは薬を超音波によって細かい霧状にして鼻に放出してるんですって。
要は点鼻薬の上等な奴だったんですね。
レントゲンも撮ったので、鼻中隔の曲がりも見れました。
先生曰く「曲がりは非常に強い」だそうです。
ただし、曲がりが強いからと言って、即手術というわけではなく、薬やその他の処置で改善するならそれで対処してはどうか?というスタンスのようでした。
とりあえず手術に関する説明を聞いて、納得できれば予約という形をとるそうです。
説明の内容を要約するとこんな感じ。
- 鼻の左右を仕切っている部分を切開し、曲がりの強い鼻中隔を取り除く。
- どうしてもという人以外は1泊2日の入院が必要になる。
- 手術事態は30~40分ほど。
- 術後数日は鼻が全く使えない。
- 術後1週間は毎日通院する。
私は初めから手術する気で来たんですが、気になったのは
「鼻中隔を治す、というか取り除いちゃうんだ」ということ。
一瞬不安になったので、とりあえず説明を聞いておとなしく帰りました。
でも、帰りの途中で決心し、電話で手術の予約をしました。
2回目 ~検査~
2回目は血液検査とアレルギー検査とCTを撮りました。
アレルギー検査
とは手術に使う薬品に対するアレルギーを調べるためで、ついでに鼻炎とかの原因も調べてもらうことにしました。
CT
より詳しい鼻中隔の形状を調べるためのCTだということです。
総合病院にあるような全身用のデカいものではなくて、頭だけの小さい奴です。
この結果を見て手術の方法を決めるそうです。
最後に同意書を貰って帰ります。
結構検査したので、この日のお支払いは1万円以上になりました。
3回目 ~検査結果発表~
今回は結果発表と最終確認(同意書提出と前金支払い)です。
まぁ結果は問題なく、先生からもう一度手術の説明を受けました。
結果的に、今回私がやることになったのは下記3つ。
- 鼻中隔矯正術
- 下鼻甲介切除術
- 内視鏡下副鼻腔手術
大体、この3つは組み合わせて行われることが多いそうです。
私の場合は、鼻の奥の空洞が少し埋まり気味だっとこともあり、「内視鏡下副鼻腔手術」も一緒にすることにしました。
余談ですが、アレルギー検査スギとかハウスダストとかの判定をする奴は、昔やった記憶があったんですけど、その時の結果と今回の結果が違っていました。
どうやらアレルギーの対象っていうのは成長と共に変わっていくもののようです。
そんなこんなで、実際に手術する前までたどり着きました。
術後が連休中になるようにという事と、病院の営業日の都合で仕事は最終日に有給を取ることにしました。
不安はありますが、期待も大きく少し気持ちは高ぶっています。
より良い結果になるように祈ってその日は寝ました。
つづく。
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