北海道で少し時間があったので、観光がてら留萌市に行ってきました。
留萌とは
留萌とは北海道の北西にあります。
札幌や小樽から最北端の稚内に向かう途中と言ったらいいでしょうか。
ここね。
どうやら鰊(ニシン)が有名で、夕日がすごくきれいらしい。
留萌へ向けて出発
まずは新千歳のレンタカー屋から出発し、三笠で一泊して留萌へ向かいます。
タイムズレンタカーで車を借ります。
借りたのはマツダデミオ。
高級路線になったマツダは意外と好きです。
内装もこのクラスでは一番頑張っている感じ。
最近は株価低迷中なのでなんとか頑張ってほしい!!
まぁ、今はマツダの車持ってないですけど笑
ただ、この個体はエンジンからガラガラと妙な音がしていました。
まだ16,000kmくらいしか走ってないようですが、以前ディーラーで試乗したものとは違いますね。
あと、レンタカー全般に言えることかもしれないですが、フロントガラスの水垢を除去していないから雨が降るともうダメです。
乱反射して全然見えない。
ちゃんとキレイにしてくれないかね?
生命に関わるぞゴラァ!!
晴れている時はきれいに見えるんですけどね…
本当はバイク(ヤマハのボルト)を借りていこうと思っていたんですが、あいにくの天候でキャンセルしました。
レンタル819で予約していたんですが、ここはいつでもキャンセルが出来るようで感動。
レンタル当日が悪天候の場合や自己都合の理由であっても、キャンセル料は一切いただいておりません。
レンタル819のHPより
バイクなので、天候などで急遽キャンセルしたい場合もあると思いますが、非常に助かります。
三笠のまんぷく
雨の中、三笠までたどり着きましたが、お目当てのラーメン屋が混んでいたので諦めました。
急遽、検索して「まんぷく食堂」を発見したので、そこで夕食です。
カウンターと座敷があります。座敷は奥にもいくつかあるようで、遠くで笑い声が聞こえました。
常連かな??
表の方はすいていたので非常に静かな店内でした。
ふと上を見ると、『サンドウィッチマン』の写真を発見しました。
えらく年季の入ったメニューから選びます。
三笠は「馬のモツ」が有名らしい。
【なんこ】といって、馬の腸をみそで煮込んだものだそうです。
要はもつ煮込みです。
美味しい。
なんこは、馬の腸を味噌などで煮込んだ炭鉱まち特有の郷土料理です。
かつて炭鉱では、地下坑内から石炭を運ぶ手段として馬が使用されており、その役目を終えた馬の腸を使用したのが三笠におけるなんこの始まりであると言われています。
味付けは味噌をベースにし、独自の調理方法により、臭みのない味付けになっています。
三笠ジオパークHPより
そして、メインはもつ鍋定食。※こちらは豚のモツ
おすすめだったのと、この定食を頼んでから「なんこって何だろう?」と追加したので、結果的にモツだけになってしまった…
でも、おすすめだけあって美味しいです。
みそなんでしょうけど、あっさりめ、とんこつみたいな旨味も感じるし、汁も全部飲みたいくらいでした。
HOTEL TAIKO
その日の宿泊は
ここの温泉は別の棟にありますが、ホテルから廊下でつながっています。
ここの温泉は大浴場はとても広く、深さも丁度いいです。
そして、何よりレイアウトが素晴らしい。
二辺が壁に付いた浴槽は良くありますが、四方が歩けるようになっている浴槽ってそんなに多くないんですよね。
露天風呂も広いものが2つあって良かったです。
泉質
ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
薄い黄緑色の温泉で、身体の芯からあたたまり、浴後もぽかぽか。とろっとしたお湯で、お肌もつるんとした感触に。
効能
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・疲労回復・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・健康増進・虚弱児童・慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・やけど等
HPより
そして、ホテル内はキレイ。
道の駅?に隣接されたホテルです。
隣に道の駅のようなもの。
隣にパークゴルフもあるよ。
道の駅でした。
さて、早朝から留萌へ向かいますよ。
つづく…
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