糖質制限やケトジェニックなどが一般的に認知されるようになって、糖質を控えめの商品が多くなってきましたね。
その中でもスイーツに関しては「シャトレーゼ」が断然おすすめです。
シャトレーゼは学生時代によくアイスを買いに行っていましたが、近年は甘いものを控えていたので疎遠になっていました。
しかし、優秀な糖質カットスイーツがあると聞いたので、実際に食べてみました。
感動です。
企業努力が素晴らしいです。
糖質88%カットのとろけるショコラ
まずは生チョコ風です。(生チョコではないらしい)
糖質量は驚愕の5.6g
一箱全部食べても5.6gですよ。
「風」となっているのは食品定義の問題かと思いますが、食べた感じは完全に生チョコです。
普通の生チョコよりも甘さは控えめですが、ビターを選びがちな私にとってはこちらの方が断然美味い。
シャトレーゼの糖質カットのものには「食物繊維」がたくさん使われています。
砂糖を使用せずに作った生チョコレート風菓子です。生クリームと水溶性食物繊維をたっぷり配合し、糖質を抑えながらもなめらかな生チョコ風に仕上げました。糖質を一粒当たり0.22gまで抑え、「日本食品成分表2015ミルクチョコレート」に対し、糖質を88%カットしました。糖尿病の方や、ダイエット中だけどチョコレートが食べたい、そんな方におすすめです。
シャトレーゼHP
このように。
ここちらでも書いていますが、そもそも食物繊維は不足しがちなので積極的に摂取した方がいいんですよ。
はっきり言って通常の生チョコはもういらないな。
そもそも生チョコを食べる機会自体が少ないですが。
甘味料はスクラロースを使用しているので血糖値の上昇は無いはず。
身体の中に入ったスクラロースは体内に蓄積されることなくそのまま排出されるといわれていますからね。
糖質87%カットのどらやき
和菓子もあります。
どら焼き
こちらは糖質5.0g
甘味料は糖アルコールのエリスリトールを使用してますね。
解凍時間が短くて餡がまだ凍ってました。
でも、我慢できなくてそのまま食いました。
フローズンどら焼き。
それでも美味い。
注意深く食べると、スポンジの部分がブランパン的な食感という感じ。
食物繊維は10.2g入っていますね。
一般的に、ケトジェニックを行う場合は糖質量20g/日以下にする必要があるといわれています。
甘いものを食べないのが一番近道かもしれないですが、それでも我慢できない場合はシャトレーゼに行ったらいいんじゃないでしょうか。
どちらも非常に美味しかったです。
糖質をオフを選ぶということ
糖質オフ商品は、一部のダイエッターや意識高い系御用達と思われがちですが、食物繊維が豊富に含まれているということや、砂糖の使用量が少ないということは健康面でもメリットがあります。
人工甘味料は危険だという声もありますが、どんな物質であれ過剰に常用していれば身体に支障をきたすのは当たり前です。
これは砂糖も一緒です。
むしろ、くどいほど添加されているのに話題にならない砂糖には社会の恐ろしさを感じます。
カロリーがないから安心して毎日食べるなんてのはお勧めできないですが、甘さを知ってしまったら欲するのはしょうがないですよね。
実際、私も甘いもの大好きなので。
たまに食べる甘いものを人工甘味料にするのは全然OKだと思います。
糖質をとる前に難消化性デキストリンを摂るのもいいかもしれません。
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