パナソニックのコンパクト衣類スチーマーがちょうどいい【Panasonic NI-FS420】

 

パナソニックのスタイリッシュでコンパクトなスチーマーを買いました。

とても良いです。

 

パナのスチームアイロンと言えば、綾瀬はるかのCMが頭に浮かぶと思いますが、私が買ったのはその“廉価版”的なNI-FS420

家電はどうせ買うなら「とりあえず一番ええやつで~」となりそうですが、そんな心を必死に押さえつけてポチったわけです。

 

少々悩みましたが、実際に使ってみると必要にして十分でした。

 

実は以前も普通のアイロンは持っていたんですが、そんなに出番がなかったので引っ越しを機に捨てたんですよね。

でも捨てると使う場面が来るっていうね。

 

普通のアイロンをかけるためには台を用意して… と地味に面倒なので、干し方を気をつけてアイロン掛けを不要にしよう!

とした訳ですが、まぁ無理でした。

 

結局、綿とか麻のシャツだったり、買ったばかりのパンツもちょっとシワが気になったりと、色々アイロンが欲しい場面が出てくるんですよね。

 

スチームだけでなくプレスも可

アイロン・衣類スチーマーという事で、言わずもがなハンガーにかけたままスチームでシワを伸ばせる優れものなのですが、コイツの良いところはスチームだけではなく、普通のアイロンのようにプレスも出来るところです。

普段はハンガーに掛けたままスチームを掛ければ、それなりにシワは取れるので事足りるんですが、シワっつーものはたまに頑固なヤツがいるので、やっぱりプレスが出来るのは心強いです。

従来のアイロン部分もある

 

電源ONから30秒で使用可

アイロンなので操作方法は水を入れてスイッチを押すだけ。

付属のカップで水を入れる

ただ、入れた水をスチームにするためには最初に少し温める待機時間があります。

NI-FS420の立ち上がりは約30秒と上位モデルと比べると若干長いですが、実際に使用しても特に気になるほどでは無かったです。

体感的にはもっと短い時間で赤ランプが点灯している感じ。

準備が出来るとランプが光る

 

他のモデルとの違い

同系統のモデルは3種類あって、NI-FS780>NI-FS580>NI-FS420となっています。

一応、上位モデルとの違いは下の表にまとめました。

立ち上がり連続瞬間パワフル重さ使用可能角度
NI-FS42030秒4分(5mL)無し670g220°
NI-FS58019秒4分(5mL)3倍680g360°
NI-FS78019秒10分(115mL)4倍690g360°

私の使い方では、立ち上がりは30秒でも特に問題なく、連続も4分あれば1~2枚は余裕なのでこちら問題ありません。

瞬間パワフルという機能は使ってみたかった気もしますが、今のところ使用していても必要性を感じないのでまぁいいかなと。

一番ネックになっていたのは、他のモデルは360°使えると表示があったこと。

じゃあNI-FS420はどうなんだとなりますが、下の図をご覧ください。

要は右手で使用したときに、掛けにくくなる角度は使用できませんよ。

という事でした。

私は右利きなので、この使えない範囲は手首がグリンとなります。

なので、そもそも使わないんです。

 

もしかして、左利きの人は使いづらいのかもしれませんがね。

まぁ、本体はコンパクトで形もシンプルでほぼ四角なので収納しやすいし、デザインもいいので気に入ってます。

台も付いている

 

パワフル機能を使いたい場合はNI-FS580以上で

アイロンがけが多い人は大容量のNI-FS780を選ぶという感じですかね。

 

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