マウスPCのノートを購入したのでレビュー【評判検証】用途は主に動画編集

 

動画編集用に注文していたマウスのノートPCがやっと到着したのでレビューです。

注文してから2週間超かかりました。

 

実に長かった…

 

でもまぁ、受注生産なら仕方ないといったところでしょう。

以前は1週間ほどで届くといった情報もありましたが、テレワーク化が進んでいるという状況も関係していると思います。

かなり繁盛しているようです。

 

マウスのノートPC検証

実は自分でスペックを選んで購入したのはこれが初めてです。

以前は何となく選んでましたから。 

それだけに今回のPCを触るのはわくわくします。

 

購入モデルは「m-Book K700SN-M2SH2-KK」

製品m-Book K700SN-M2SH2-KK
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル(R) Core(TM) i7-9750H プロセッサー
( 6コア / 12スレッド / 2.60GHz [ 最大4.50GHz ] / 12MBキャッシュ )
メモリ16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ]
SSD256GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 )
SSDまたはHDD1TB HDD
グラフィックスNVIDIA GeForce MX250 / 2GB

m-Book Kシリーズ

自分に出せる限界のコスパ重視です。

 

外見的特徴

まずは外見的特徴から。

ブラックボディの横に小さめのmouseのロゴが入っています。

艶消しだけどスベスベなので、触った感じ見た感じ安っぽさは感じません。

開けたときに読める向き

 

電源とLANとHDMIなんかは後ろについています。

もう一つはなんだ?

 

電源とLANを指すとこのようになります。

後ろにくっつけるわけにはいかない

通常は横が多いと思っていたので少々ビックリしましたが、問題ありません。

置き場所によっては横がすっきりするのでメリットになるかもしれませんが、私にとっては便利でも、不便でもありません。

 

裏面はスリットがいっぱい空いているので、効率的に冷却できそう。

吸気口

裏から吸って…

 

横にはSDカードスロット

横から出す!

排気口は左右に付いています。

 

見にくいですが横にSDのスロットが付いています。

このSDカードスロットが「カチッ、カチッ」と押して挿す、押して抜くタイプでした。

以前のHPのノートは挿すだけ抜くだけのタイプだったので地味にうれしい。

今はどれもこのタイプなのかな。

 

左側はヘッドホンジャックとマイクジャックあり。

USBも速い3.1が付いてます。

 

開いてみると

ディスプレイを開いてみると下の枠に小さなmouseのロゴ。

主張しなくていい感じです。

 

画面の部分は枠が細くなっているので、ディスプレイの大きさの割に全体が小さくまとまっています。

枠が細い

持ち運びしないのであまり関係ないんですけどね。

 

ただ、上部から見ると湾曲していました。

ちょっと曲がってる

多分枠の細さの影響で弱いんだろうと思います。

触ってみてもクネクネ曲がるので剛性がないですね。

ディスプレイの周りの部分はチェックのような模様も相まってすごく安っぽいです。

 

問題はないですが、こういうところは「値段なり」かなと感じるところです。

高級感が欲しい人には向かないと思います。

 

使用感

大切なのは使用感です。

ぶちゃけ外見はシンプルならなんでもいいんですよ、私は。

 

起動はSSDなだけあって、さすがに早いです。

一瞬!文句なし!!

 

ただ、気になったのはキーボードです。

文字のフォントが安っぽいのは問題ないとして、一番気になったのが矢印ボタンの配置です。

買うときは気づきませんでしたが、矢印ボタンがテンキーに侵食しています。

今までと違う

今までは「Shift」押しながら「矢印」押すときは右手だけでやってたんですが、配置が違うので戸惑います。

しかも「0」と間違えて右を押してしまうので、正直イラっとします。

まぁ左手も使えって話なんですが、使っていくうちになれると思います。

 

動画編集の性能

肝心の動画編集の性能を確認します。

今までのHPノートのCPUは「Core i3」です。

編集ソフトはフィモーラ9を使っていますが、たった3分の動画を書き出すのにどのくらいの時間がかかっていたと思いますか?

 

40分以上ですよ…

 

恐ろしいほどの時間がかかってました。

しかも、編集中に確認のために再生しても“音はズレる”“動画はカクカク”だし。

ストレスMAX状態でした。

 

で、今回のCPUは「Core i7 9750H」です。

9世代のi7だ

ベンチマークでの性能はざっと見積もっても5倍以上です。

 

実際に同じような動画を書き出してみたことろ、約7分で完了しました!!

参考になるかわからないですが、CPUとメモリの使用率は以下の通り。

  • CPU稼働 60~70%
  • メモリ使用 約40%

 

これでも遅いと感じる人も多いでしょうが、毎日動画編集するわけじゃないので私的には大丈夫です。

40分が7分になっただけで大満足です。

 

動画編集中のカクツキや音ズレも今のところ皆無です。

 

デメリット・気になるところ

自分はそんなに気にならないですが、これは微妙だなという点もあげておきます。

 

純正スピーカーの音がクソ

基本的にノートPCのスピーカー音質は期待していません。

音楽を聴いたりするときは別のスピーカーにつなげるので全く問題ないんですが、このノートPCに限っては驚くほど音が悪いです。

というか「プラスチックの箱の中で鳴ってますけど、なにか?」という音。

ちょっと笑っちゃうくらい「こもり感」が半端ないです。

 

以前のHPノートも別に音がいいとは思いませんでしたが、これを聞いてしまうと

「なんてクリアな音だったんだろう…」

と思ってしまいます。

確実に最近のスマホより劣ります。

 

とりあえず、そんなところですかね。

また、気が付いたら更新していきます。

 

注文するまでの葛藤はこちら

 

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